実は「地球の肺」?クレソンが環境を守る驚きの仕組み

こんにちは、浜名湖クレソンです!

サラダの付け合わせや肉料理の彩りとしておなじみの「クレソン」。 実は、ただ美味しいハーブであるだけでなく、私たちの住む地球の環境を守るプロフェッショナルだということをご存知でしょうか?

今回は、知られざるクレソンの「浄化パワー」についてお話しします。

 

1. 水をきれいにする「天然のフィルター」

クレソンは、きれいな水を好むと同時に、その水自体をさらに浄化する能力を持っています。

  • 窒素・リンの除去 水質汚染の原因となる窒素やリンを根から吸収します。これにより、水質の汚れを示す指標である**COD(化学的酸素要求量)**を減少させることが確認されています。

  • 微生物とのチームプレイ(生物膜) クレソンの根の周りには微生物が繁殖し、有機物を分解してくれます。根っこ全体がひとつの「浄化装置」のようになっているんです。

実際に、湧水や河川の浄化施設でも、富栄養化した水を改善するためにクレソンが植栽されることもあるんですよ。

 

2. クレソンは「地球の肺」

水辺の植物であるクレソンは、二酸化炭素を吸収して酸素を供給する役割も担っています。 「地球の肺」として、私たちが吸う空気まで整えてくれていると考えると、なんだか愛着が湧いてきませんか?

 

3. 大切なのは「適切な管理」

これほど高い浄化能力を持つクレソンですが、育ちすぎてしまうと水流を止めてしまうこともあります。 そのため、私たちは以下の管理を大切にしています。

  • 定期的な刈り取り 特に繁殖期の5月以降などは、水流を確保するために適切に刈り取ります。

  • 食材としての循環 刈り取ったクレソンは、美味しい食材(ハーブ)として食卓へ。人が美味しく食べることで、繁殖しすぎるのを防ぎ、環境のバランスを保っています。

  • 教育やアクアポニックスへの活用 家庭や学校で水質の変化を学ぶ教材や、魚の養殖と野菜栽培を組み合わせた「アクアポニックス」にも活用されています。


まとめ

クレソンは、食べて体に良いだけでなく、そこに生えているだけで水を守り、空気を守ってくれる素晴らしい植物です。

浜名湖の恵みを受けて育った私たちのクレソン。 一口食べるごとに、地球に優しい循環の一部を感じていただけたら嬉しいです。

 

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浜名湖クレソン

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